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小さな子供にも頭痛はある!大人とは異なる子供の頭痛の特徴とは?

2018.06.26 | Category: 子供の頭痛(片頭痛),頭痛 症例

小さな子供でも頭痛に苦しんでいる


皆さん、こんにちは。

北九州市門司区のオンリー1整骨院・整体院の中島です。

先日、頭痛・めまいがひどい10歳の男の子(小学5年生)が来院されました。気分も悪く、学校も3日間休み続けていました。頭痛・めまいの症状で、この年代を診るのは初めてです。

しかし、小さな子供でも頭痛に悩んでいることは、意外と少なくありません。

そこで、今日は、この男の子の症例を通じて、子供の頭痛(片頭痛)にて、お話をしていきます。

 

子供では、頭痛以外の症状が現れやすい


はじめ、母親から電話で問い合わせがあり、症状の確認をしました。小学生のお子様は、自分自身の痛みや症状を、正しく表現できない場合が多く、本当の状態が分かりづらい部分があります。

また、子供の片頭痛では、頭痛はほとんどなく、腹痛や下痢、吐き気や嘔吐といった症状が、ひどく現れる場合があるのです。

これは「腹部型片頭痛」と呼ばれ、小児片頭痛のひとつとされています。乗り物酔いや、めまい、立ちくらみなどの症状も、子供の片頭痛で起こる症状です。

子供の頭痛は、症状の時間も短く、さっきまで「頭が痛い」と言っていたのに、急にケロッとしていたり、次は「お腹が痛い」と言い出したり、仮病かと疑ってしまう場合が多いのです。

ですから、親でも判断が難しいところがあります。

 

重症な病気が隠れている可能性も!?


子供から「頭が痛い」と言われ、「単なる頭痛かな?」「風邪かな?」と、軽く考えたり、頭痛薬(鎮痛剤)で済ませるのは、あまりよくありません。

頭痛やめまいには、重症な病気が隠れている可能性もあるので、慎重に判断しないといけません。

先程の母親に、話を聞いたところ、病院での検査も受けていなかったので、まずは、病院での受診を勧めました。しかし、病院に行っても解決しそうにないというか、肩を少し触っただけでも痛がるし、筋肉の凝りや張りが原因ではないかと、母親としては感じていたそうです。

ですから、まずは当院で診てもらいたいと言われました。私も、少し悩みましたが、まず当院で診た上で判断してみようと、ご来院いただきました。

 

初回検査


男の子は、思っていた以上に辛そうな感じはありませんでした。症状も、少し落ち着いた頃だったのかもしれません。しかし、頭が痛いと訴えていましたし、母親が言われていた通り、肩に少し触れただけで痛がりました。

歪みの検査をしたところ、頚椎も胸椎にもズレが確認できました。何より、姿勢の悪さが目立ちました。明らかに、ひどい猫背で、重心も少し左に傾いていました。

この状態では、肩に痛みが出たり、頭痛が出てもおかしくないと判断しました。そこで、強さを調整しながら、歪みの矯正をおこないました。

歪みの矯正を終え、症状を確認したところ、頭の痛みは無くなっていました。肩に触れても、痛がりません。今、気になるところある?」と、尋ねると「何も無い」と返答。とりあえず、これで様子をみることにしました。

後日、ご両親に確認したところ、施術後から問題なく、元気に学校にも行っていました。

症状が長引かなくて安心しました。重症な病気によるものでも無かったようで良かったです。

 

母親が片頭痛だと子供も片頭痛に!


今回、私は最初に「ご自身は片頭痛持ちではないですか?」と、母親に尋ねていました。

なぜ、このような質問をしたのか?

それは、母親が片頭痛持ちだと、ほぼ間違いなく子供も片頭痛の症状が現れるからです。片頭痛を受け継ぐ可能性は70%以上で、男の子にも女の子にも遺伝する可能性が高いと言われています。

子供の片頭痛の症状は、先程も説明した通り、頭痛以外の症状がひどく現れる場合が多いので、自分の子供が片頭痛持ちとは、親でも気付かない場合があります。

片頭痛ではなく、緊張型頭痛も、子供に発症することはあります。首や肩、後頭部の筋肉が緊張(硬くなる)することで起こる頭痛です。

今回の男の子は、体の歪みによる筋肉の緊張が原因で、緊張型頭痛を起こしたのかもしれません。ただ、子供の場合でも、片頭痛と緊張型頭痛の両方を持っている場合があるので、判断が難しいところです。

 

子供の頭痛を発症させないためのポイント

当院では、頭痛の根本原因は、体の歪みと血流の悪さにあると考えています。これは、片頭痛でも緊張型頭痛でも根本的には同じです。

まず、体の歪みが生じないためにも、普段の姿勢を正していく必要があります。食事中や勉強中に猫背になっていないか。悪い姿勢でテレビを観たり、スマホを観たりしていないか。これらの姿勢を、意識して改善させていくことが重要です。

その上で、日常生活におけるポイントは

①朝食をしっかり摂ること

②規則正しい睡眠を取ること

③スマホやテレビゲームを長時間おこなわないこと

などです。

①脳の血管が拡張することも、片頭痛の要因になるので、朝からしっかりと食べて血糖値が下がらないようにすること。

②睡眠不足も、寝過ぎも、片頭痛を誘発しやすいので、規則正しい睡眠のリズムをつくること。

③スマホやテレビゲームは、眼から脳を刺激して片頭痛を誘発することがあるので、きちんと時間を決めて、長時間は行わないこと。

以上のポイントを、出来るところから実践してみて下さい。

 

今回は、子供の頭痛(片頭痛)についてお話をしていきましたが、もし、ご自分のお子様が、頭痛持ちだと疑われるなら、早めに専門家への受診をお勧めします。

頭痛薬(鎮痛剤)での一時的な対処を続けると、将来、大人になってから「脳過敏症候群」になる可能性が高まりますので、ご注意ください。

※脳過敏症候群については「頭痛とめまい」ページをご覧ください。

 

頭痛、肩こり、腰痛などなど、お体の不調に悩まれている方は、北九州市門司区のオンリー1整骨院・整体院にご相談ください。


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